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ホテルニューアワジグループナビダイヤル
(9:00~18:00 / ホテルコード:06)
※お客様から頂戴する「よくあるご質問」をまとめたページもご参照くださいませ。
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播磨国と出雲国を結ぶ出雲街道の中間に位置する「津山」は、古くから交通の要衝・交易の拠点、宿場町として発展、今も数多くの歴史的・文化的資源が残り、江戸から明治にかけては優れた蘭学者を輩出してきた歴史が色濃く残る地。
町の中心部には、旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の城ランキングTop20」にも選ばれた津山城跡を擁する鶴山が聳え立ち、春には「日本さくら名所100選」に相応しく、城跡全体が桜に包まれます。
そんな津山城下町の中心部に、「別邸に集う」をシンボルフレーズとして2019年2月27日「ザ・シロヤマテラス津山別邸」が開業しました。
かつて津山藩主が別邸庭園として客人をもてなした「国名勝・衆楽園」のように大切な賓客をおもてなしする迎賓館として、地域の皆様が集い何度も訪れたくなる心地良い別邸として、そして津山をはじめとして岡山県が誇る地産の逸品が集まり輝きを放つ舞台として、皆様に末永く愛されるホテルを目指し歩みはじめました。
庇部分に日本瓦を用い津山城の石垣をイメージした壁が印象的なエントランスを抜けた先の館内では、
県北産の丸太杉、和紙などがあしらわれた壁面、デニムのパッチワークを張地に用いた家具、
絞り染めの暖簾など地元作家が手がけるアートワークを随所に配し、ホテルに居ながらにして岡山のアートな旅を愉しんでいただけます。
作家:染織家・加納容子さん
場所:門、温泉大浴場、みまさかマルシェ、ドッグフレンドリーフロアエントランス
1996年に勝山町並み保存地区にて暖簾制作を開始。勝山の町並みはそれぞれのお店や民家の軒先に依頼を受けて作った暖簾が飾られるようになり、今では「のれんの町」として有名です。津山別邸で使用している暖簾は、様々なデザインを独自の絞り染めで仕立てていただきました。
製作:和田デザイン事務所、キタワークス、にいの屋、ヨネモノ、津山銘木
場所:ロビー
「木とつくり手と旅」をテーマに複数名の作家さんとのコラボレーションで、ロビーのテーブルと椅子を作っていただきました。桜の名所の鶴山公園にちなんでチェリー材を使った椅子や、地場材の檜を用いた大テーブルなど地域らしさを大切にしています。ご来館の際はぜひ一度お掛けになってください。
作家:居森幸子さん
場所:ガーデンラウンジ
和紙の繊維を解いていきながら毛羽立てさせたり、古文書の一部を切ってこよりにしていたり。上品さと繊細な技法で、美作の大地や中国山地の季節の移ろいを表現した、横450㎝・縦70㎝の立体絵画は「白景」と名付けられました。
製作:すえ木工、BOBSON
場所:ロビー
地元津山の家具メーカーと岡山のジーンズメーカーが縁あって出会いタッグを組んだ「ボブソンファニチャープロジェクト」の中で、岡山県の名産・児島デニムを使い、様々な加工法を使ったジーンズの面白みと親近感のある風合いが特徴です。
心地よい別邸として、
輝きを放つ舞台として。
THE SHIROYAMA TERRACE
TSUYAMA VILLA